鳥取県の会計年度任用の男性職員が酒気帯び運転で検挙されたことを受け、鳥取県は12日、コンプライアンス会議を開き、職員の綱紀粛正を厳命しました。

鳥取県によりますと、県西部の地方機関に勤務する会計年度任用の男性職員は10日午後4時半頃、シートベルトをしていなかったのを警察に摘発され、呼気検査で酒気帯び運転が判り検挙されました。

この男性職員は午後4時頃に勤務を終え、職場近くのスーパーでカップ酒を買って半分ほど飲んだ後、車を運転していました。