この暑さで午後3時現在、両県であわせて2人が熱中症の疑いで搬送され、このうち米子市では午前8時半ごろ、2歳の女の子が誤って車に閉じ込められる事案が発生しました。女の子は搬送先の病院で熱中症と診断されましたが、軽症で命に別状はありませんでした。

鳥取県は向こう1週間、最高気温30℃以上の日が3日以上予測される場合に発令する「熱中症警戒期間」を11日から発令し、熱中症への警戒を呼び掛けています。

日本気象協会によると、11日夜は湿度が高いため寝苦しい夜になりそうで、12日も30℃を超える真夏日になるところが多そうです。