冬の「松葉がに」にも劣らない日本海の夏の味は「天然イワガキ」、今月から出荷がはじまりました。
今回、漁協の人が、上手な殻の開け方を指南してくれました。

鳥取県漁協 久保利晋一さん
「貝柱はこの辺りにありますんで、それを・・・あまり奥に入れすぎると身に当たってしまうので」

殻の中心線からちょっと右寄りにある貝柱を刃先で探り当てて外し、貝殻にくっついた身を剥がすと…ほら、きれいに殻が開いてイワガキの白い身が現れます。

その大きさにビックリする天然イワガキは境港と赤崎港で1日から。鳥取港と岩美町の網代港、田後港で2日から出荷が始まりました。