8日、山陰県の多くの中学校で卒業式が行われ、卒業生は、感謝や希望を胸に学び舎に別れを告げました。

このうち、鳥取県米子市の東山中学校では、128人が旅立ちの日を迎え、厳かな雰囲気の中、生徒ひとりひとりが卒業証書を受け取りました。

マスクは着けておらず、実に5年ぶりにコロナ禍前と同じ形式の卒業式です。

卒業生代表
「きょうまで歩いてきた道は、決して平らで楽な道ではありませんでした。努力が報われず、悔しい思いをすることもたくさんありましたが、仲間がいてくれたから強くなることができました」

そして、中学校生活の様々な思いを歌に込めました。