鳥取県の大山で登山中の男性3人が雪崩に巻き込まれた事故から4日。現在も男性2人の行方が分かっていません。
なぜ捜索が難航しているのか。悪天候ともう1つ挙げられるのが、居場所を知らせる「ビーコン」の不携帯です。「ビーコン」とはどのような物なのででしょうか。
雪崩に巻き込まれ、現在も行方が分からなくなっているのは、福岡市在住の男性会社員(55)と、男性会社役員(52)の2人です。
雪崩が発生したのは大山の標高1350メートルから1000メートルの間の斜面とされていますが、2日午後までに降った雪の影響で雪崩が発生しやすい状態となっていて捜索活動は難航。
4日目のきょうも午前7時に警察官7人が現地調査に出発しましたが、発見には至っていません。