鳥取県内の路線バスや、鳥取市内、米子市内を走る循環バスの利便性の向上を図ろうと、運行情報をリアルタイムでキャッチできる新たなシステムが導入され、22日から運用が始まりました。
新システムの名称は、「バスキタ!とっとり」。
自分が乗りたいバスの情報を、スマートフォンなどを使って、リアルタイムでキャッチできる優れモノです。
対象となるバスは、日本交通、日ノ丸自動車が運行する鳥取県内を走る「路線バス」。
鳥取市を循環する「くる梨」と「ループ麒麟獅子」。
そして、米子市を循環する「だんだんバス」です。
どうやって使うのかというと・・・
谷口篤史「スマホで簡単にアクセス、すぐに使えて、便利です!」
バス停などにあるQRコードからアクセス!
スマートフォンなどの画面上で、自分が乗りたいバスの運行経路や時刻表などの検索ができ、バスの現在位置や遅延情報までわかるんです。
つまり、この新システムを使えば、自宅に居ながらにして、乗りたいバスが最寄りのバス停に到着する時間が分かるため、バスが来る時間にあわせて自宅を出ることが可能。
インバウンド需要が回復する中、英語、中国語、韓国語にも対応していて、外国人も安心して利用できます。