拉致問題の現状と家族会の闘い ~横田拓也さんの講演から

そしてこちらはちょっと後から紹介するので一旦ここでお話を区切りたいと思いますけれども、私は今家族会の3代目の代表として、この拉致問題解決のために活動しておりますが、家族会は1997年に拉致被害者を奪還するために発足した組織であります。

当時私の父、滋、めぐみの父滋が10年間務めましたけれども、60歳から始めて70ぐらいまで務めて、体が少ししんどくなってきたということで、政府が認定している拉致被害者田口八重子さんのお兄様の飯塚繁雄さんにぜひ代わってもらえないかということをお願いして、当時自分に務まるだろうかという不安を抱えながらも2代目の代表を務められて、それでも結果的には父の滋が10年務めた以上の14年間、最前線で声を張り上げて活動されました。

ただその飯塚繁雄さんも残念ながら八重子さんとの再会が果たせないまま、2021年12月に亡くなられてしまって、家族会の中で話し合いをして、私が3代目の代表として、1人でも多くの…全員が被害者を取り戻すために声を武器にして戦っている、そんなような経緯でございます。