気象庁は2日(木)午前11時27分、全般気象解説情報を発表し、「西日本の大雨の峠は越えた」としました。ただ、西日本から東日本では2日(木)、大気の状態が不安定となっていて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。

西日本の大雨の峠は越えるも…

気象庁によりますと、前線が華中から本州を通り、日本の東へのびています。
西日本の大雨の峠は越えましたが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から東日本では大気の状態が不安定となっています。

このため、西日本から東日本では2日(木)、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。農作物や農業施設の管理にも注意してください。

3日(金)も急な強い雨に注意

3日(金)は北日本から東日本を上空の寒気を伴った気圧の谷が通過する見込みです。また、北日本から東日本には湿った空気が入りやすくなるでしょう。

本州付近を通る前線は次第に不明瞭となる見込みですが、低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気、地上の気温上昇、上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となる所があります。

九州では3日(金)、土砂災害に注意・警戒してください。また全国的に3日(金)は、落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

また、日本の東の低気圧や前線の影響で海上では風が強まり、波が高くなる所があります。東日本の太平洋側では3日(金)、高波に注意してください。