14年ぶりに営業運転を再開した東京電力・柏崎刈羽原発を赤沢亮正経済産業大臣が視察しました。

25日、柏崎刈羽原発を訪れた赤沢経済産業大臣。
東電の小早川智明社長らと面会し、「中東情勢やこの夏の電力需給を踏まえると、営業運転の開始には極めて重要な意義がある」と強調しました。

【赤沢亮正経済産業大臣】
「6号機が定格出力で稼働した場合、ホルムズ海峡経由で輸入しているLNG(液化天然ガス)の約3割を節約する効果がある」

また、赤沢大臣は発電所の心臓部・中央制御室や訓練の様子なども視察し、
「安全性に対する現場の高い意識を感じた」と評価しました。

【新潟県 花角知事】
「県民の原子力発電に対する理解が十分ではない。この点、引き続き(理解促進に)力を入れていただきたい」

赤沢大臣は花角知事と意見を交わし「再稼働の意義や原発立地地域の声について、全国的に理解されるよう国が前面に立って説明する」と述べました。
福島第一原発の事故後、現職の経産大臣が柏崎刈羽原発を視察するのは初めてだということです。