大学時代の苦境が育てた“守備の美学”
「守備が本当に好きなんです」と断言する髙梨選手の強さは、大学時代に培われました。
髙梨智穂選手
「大学1年生の時にチームが1部に上がったばかりで、相手がどこも強くてずっと守備をしているような状況だったんです。そこで対人の強さや予測の精度を徹底的に磨かれました。あの大変だった時期が、今の自分を作ってくれたんだと思います」

彼女の本質は「無失点」へのこだわり。
身長161センチと決して高くありませんが、絶妙なポジショニングと予測で相手のチャンスを摘み取るプレースタイルは、まさに玄人好み。その一方で、憧れの選手を問われると、少し照れくさそうにこう答えます。

髙梨智穂選手
「憧れは内田篤人さん、って言うようにしています(笑)。サイドバックとしてプレーしていた頃、あのクレバーな立ち振る舞いや、冷静なのに内に秘めた熱さがあるところにすごく惹かれて。カッコいいな、って純粋に思います」










