大雪に見舞われている新潟県は、屋根の雪下ろしを行うため、9日午前10時に自衛隊に対し災害派遣を要請しました。
自衛隊が派遣されるのは魚沼市で、家屋倒壊の恐れがあり、1人暮らしの高齢者など支援が必要な世帯の屋根の雪下ろしを行います。

魚沼市は、記録的な降雪で市民生活に重大な影響が生じているとして、6日に新潟県知事に対し、自衛隊に災害派遣を要請するよう求めていました。
魚沼市によりますと、自力で雪下ろしができない高齢者が業者に依頼しても、業者の手が回らず、2週間ほど順番を待っているケースもあったということです。

魚沼市を走るJR只見線の積雪(JR東日本新潟支社提供・2月3日撮影)

大雪に関連して新潟県が自衛隊に災害派遣を要請するのは、2022年12月以来です。この時は国道8号などで大規模な立ち往生が発生し、自衛隊はスタック車両の救助などを行っていました。