新潟県内では雪の被害が深刻となっています。上越市で住宅が倒壊しているのが見つかり、中から男性が救出されましたが、その場で死亡が確認されました。また、柏崎市では住宅の車庫が倒壊し男性が下敷きとなり、心肺停止の状態となっています。
倒壊したのは、上越市 三和区 岡田の住宅です。

警察によりますと、この家に住む68歳の男性が出勤してこないことから、同僚が安否を確認するために男性宅を訪れたところ、雪で建物が倒壊しているのを発見。午後1時ごろに警察に通報しました。

男性は、およそ2時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されたということです。

男性は1人暮らしで警察は身元の確認を進めています。周囲は1メートル50センチほど雪が積もっていたということです。

また、柏崎市 与板では住宅の車庫が倒壊しているのが見つかりました。

警察によりますと、3日午前6時ごろ「近所の家が雪で倒壊している」と警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、住宅に隣接する車庫が倒壊し、男性1人が下敷きになっているのが見つかりました。

この家に住む54歳の男性とみられ、午前8時ごろに消防隊に救出されましたが、頭部から出血していて、意識不明の状態で病院に運ばれました。

その後、心肺停止の状態になったということです。

警察によりますと、車庫にあった車はエンジンがかかった状態で、男性は運転席のドアの外に倒れていました。

消防によりますと、屋根には1メートル50センチほど雪が積もっていたとみられ、柏崎市は雪の重みで倒壊したとみています。

【記者リポート】「地域の人によりますと、今シーズンの雪は小休止がなく連日降り続けていて、屋根の上の雪も日に日に厚く、重たくなっているということです」
【地域の人は】「少しずつ毎日降っていますね。重たくなりましたね」
一方、長岡市では2日夜、JR長岡駅からほど近い商店街のアーケードが崩落しました。

雪の重みが原因とみられていて、巻き込まれた人はいませんでした。

午後5時現在の長岡市の積雪は1メートル29センチで、平年の2.5倍近くとなっています。

長岡市の山古志・小国・栃尾・川口の4つの地域には3日、災害救助法が適用されました。

西高東低の気圧配置は緩み、4日以降、雪はいったん止んで気温が上昇する見込みです。

4日の予想最高気温は、上越市 高田で10℃、新潟市 中央区で9℃、長岡市で8℃となっていて、気温が高い状態は6日金曜日まで続きそうです。

新潟地方気象台は上・中・下越では雪崩に注意するよう呼び掛けています。










