働きやすい環境作りを目指し、新潟県新発田市の温泉宿で男性管理職が女性特有の生理痛の辛さを体験しました。

「止めて止めて、なんか気持ち悪くなってきた」
苦悶の表情を浮かべる男性たち。体験しているのは“生理痛”です。

新発田市の月岡温泉で27日、生理休暇を取得しやすい職場を目指し、男性管理職向けの研修が行われました。装置を使った疑似体験では下腹部に特有の痛みが再現され、女性が抱える負担の重さを感じていました。

体験した男性管理職
「あ~、俺これダメだ」「これはちょっと、立つのはちょっと難儀だ」
「これで、あれやこれや言われると、最初は耐えられるけど、途中で『いえ!』となりそうな感じ」

ホテル泉慶 飯田武志 代表取締役
「体調が悪いのにそれを声に出して休めない、休めないからお客様にも辛い顔をしながら接客をしなきゃいけない、イコール、それがお客様満足度に決してつながらない。女性が本当に気軽に声を上げられる環境をつくらなければいけない」

ホテル泉慶は生理休暇という表現を改めたり適用範囲を広げたりするなど、より女性が働きやすくなるよう制度改革を進めているということです。