新潟県弥彦村の彌彦神社では2日、北朝鮮に拉致された疑いが指摘されている特定失踪者大澤孝司さんの兄・昭一さんと中村三奈子さんの母・クニさんが、拉致問題の解決を呼び掛け、署名活動を行いました。
大澤孝司さんは1974年に佐渡市で、中村三奈子さんは1998年に長岡市の自宅を出たまま行方が分からなくなりました。
弟との再会を願う昭一さんは来月90歳になります。

【大澤昭一さん(89)】
「こんなの恒例にならないで、早く解決してもらうのがいい」
【中村クニさん(82)】
「18年間一緒に生活したのを糧にしながら、いつかそろってお参りできれば」

集まった署名は11月の県民集会で政府関係者に渡されます。