県が動画を作った理由とは?

マッチングアプリを正しく利用してもらおうと、新潟県がショートドラマを作成。
13日には出演した新潟市出身の荒井和真さん(63歳)と魚沼市出身の安藤奈々子さん(26歳)も同席して、発表会が開かれました。

ひょんなことから娘と父親の体が入れ替わり、娘がマッチングアプリで出会った人と父親がやり取りすることになるという内容で、マッチングアプリの選び方やアプリを使った詐欺への注意点などを学ぶ動画です。

【俳優 荒井和真さん】
「ドラマの方の最後に『マッチングアプリっていいかも』っていうセリフがあるんですけど、そうなんだというものが自分自身でも分かって、それが皆さんに周知できれば良いかなと思っています」

2024年度に子ども家庭庁が行った調査では、直近の5年間で結婚した4人に1人が『マッチングアプリ』で出会ったと回答しています。