任期満了に伴う上越市長選は26日に投開票が行われ、無所属新人で元外交官の小菅淳一氏(73)が初当選を決めた。無所属の現職、中川幹太氏ら5人を破った。今回の市長選には、県選挙管理委員会に記録が残る1947年以降、県内過去最多の6人が立候補した。投票率は56・63%だった。