3月3日は桃の節句・ひな祭り。
新潟市中央区の真人幼稚園で『ひな祭り茶会』が開かれました。
毎年、ひな祭りの日に合わせて行われている“恒例行事”です。

日本の伝統文化を知ってもらおうと、真人幼稚園では年長の1年間、茶会を通してお辞儀などの作法を習います。
この日は年長園児25人が、次年度から茶会に参加する年中園児14人をおもてなし。
ひなあられなどのお菓子とともに、自分たちで一生懸命に“たてた”お茶を振舞いました。

【年中さん】
「苦かったけど、頑張って飲んでみた」
【年長さん】
「とてもおいしそうに食べてくれてうれしかった。幼稚園のリーダーとして頑張ってねという気持ち」
【年中の園児たち】
「4月から、私たちがリーダーとして、みんなを引っ張っていきたいと思います!」
今年も、年長から年中へお茶会の作法は引き継がれたようです。