女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは9日、アウェーで大宮アルディージャVENTUSと対戦し、1対0で勝利しました。
新潟は前半7分、コーナーキックのこぼれ球を拾ったFW杉田亜未がシュートを放ち、こぼれたところをDF園田瑞貴が押し込んで先制点を奪います。
その後も追加点が欲しい新潟でしたが、大宮がボールをキープする時間が続き、新潟はなかなかボールを持つことができません。
それでも中盤でボールを奪って素早い攻撃を仕掛けると、FW山本結菜やMF石田千尋、MF滝川結女がシュートを放ちゴールを狙いますが、追加点をあげられず、前半は1対0と新潟リードで折り返します。
後半も新潟は大宮にボールをつながれ、シュートまで持ち込まれる時間帯が続きますが、粘り強い守備を続けると、守備の枚数を増やして大宮をシャットアウト。得点を許しませんでした。試合はこのまま新潟が1対0で勝利し、リーグ戦2試合ぶりの勝利をあげました。













