青森県・津軽地方に伝わる在来種のトウガラシ「清水森ナンバ」の2024年の豊作を願う祈願祭が弘前市で行われました。

祈願祭には「清水森ナンバ」のブランド化に取り組む団体などから11人が出席しました。

清水森ナンバは約400年前に津軽藩の藩祖・津軽為信公が京都から持ち帰り広めたとされ、2020年には農林水産省の地理的表示保護制度=GIにも登録されています。

6日の祈願祭では、出席者たちが祭壇に玉串を捧げて2024年の豊作を祈ったあと、弘前大学農学生命科学部の前田智雄教授から7年ほど前から育苗を担う、小堀農園に種子が手渡されました。

在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会 中村元彦会長
「あちらこちらから、問い合わせたくさんございますので、その問い合わせに答えられるような生産体制。いままでにない、しっかりした管理をしなければならないということは、会員一同改めて感じてます」

小堀農園では約1万1000本の育苗を予定していて、2024年5月中旬ごろに栽培農家に手渡されるということです。