青森県階上町の海岸で冬の味覚「フノリ」の摘み採りが始まり、漁協の組合員が腰に下げた網いっぱいに海の恵みを集めました。

階上町は三陸リアス式海岸に面した漁業が盛んな漁師まちで、冬の漁業としてフノリ採りが行われます。味が良いと評判の階上町のフノリは冬の荒波に秘密があると言います。

階上漁協荒谷生産部会 横道文男部会長
「私らの浜は恵まれて波が荒いから洗岩作用があって岩の表面がいつも綺麗な感じ、その効果が大きいかと思っております」

海岸では組合員たちが腰に下げた網いっぱいにフノリを摘み取っていました。

階上漁協荒谷生産部会 横道文男部会長
「(フノリは)冬の味覚の代表、そう思っています。地産地消、それをできるだけ心がけております」

初日は240キロのフノリが摘み採られ、1キロ1730円から1760円で取り引きされました。フノリ採りは3月末ごろまで行われる予定で生食用として県内に出荷されます。