食料品や光熱費など物価が上がり続ける今、家計に嬉しい詰め放題情報を紹介!小野寺紀帆アナウンサ―がリポートします。
弘前市土手町で毎週日曜日に開催している「かみどて朝市」。地元の青果店、お弁当屋、パン屋など約10店舗が並ぶ市民に人気の朝市です。そんな「かみどて朝市」では、週替わりで詰め放題を実施しています。これまで唐揚げや野菜など様々な詰め放題を行ってきました。この日は、卵の詰め放題です。

料金は1回300円、ルールは「袋を結ぶことができれば、何でもあり」です。
この日青森県内の大手スーパーでは、卵10個で約210円。15個以上詰められたらお得という計算。かつ、卵を割らずに袋を結べるかもポイントになります。
小野寺アナ、まずはノルマ15個を目指しスタートです。

おもむろに袋を広げる小野寺アナ。ビニール袋を伸ばして容量を広げる「袋伸ばし」は、詰め放題の定石のようです。
卵をすべらせるように、1つ1つ押し込めていきます。なんと20個達成です!余裕でノルマをクリア!しかし、袋を結べなければ意味がありません。やむを得ず1個戻して19個に。ここで、小野寺アナにあるアイディアが!

結び目をつまみながら、袋本体を回して結び目を作るという方法です。
結び目をつまみながら体ごとひねる小野寺アナに、店員さんも苦笑い。苦心すること約3分。なんと記録達成の19個!
「小野寺トルネード」でかなりお得に卵をゲットすることができました。


スタッフは:「中には24個も詰めた方もいらっしゃるので、詰め放題はお得です。楽しんでもらうためにこちらも挑戦させてもらってます」

10月1日(日)は野菜の詰め放題を実施予定。詳しくは「かみどて朝市」で検索してみてください。
続いての詰め放題は?
続いてやってきたのは弘前市にある住宅街。こちらで、あるものの詰め放題をやっているという情報が…。
小野寺アナ「すみません。詰め放題をやっているのってここでしょうか?」
「はい、豆の詰め放題やっております」といいながら出迎えてくれたのは ならおか農園代表の奈良岡伸康さん。なんでも、豆は豆でも「毛豆」の詰め放題を実施しているんです。
