青森県の県内企業の2026年の春闘妥結額とアップ率は、ともに令和以降最大となりました。一方で、一部企業では“賃上げ疲れ”が見られています。
県経営者協会の調査によりますと、会員企業255社のうち回答があった85社の平均妥結額は前の年より1696円増えて月額1万216円となりました。
1万円超えは1992年以来、34年ぶりです。
また、アップ率も前年を上回り、平均3.76%でともに令和以降最大となっています。業種別では製造業・非製造業ともに前年を上回り、特に製造業で上げ幅が大きくなっています。
一方、妥結額が前の年を下回った企業は36社と回答企業の4割に上り、県経営者協会は物価上昇に見合う大幅な賃上げをしてきた一部企業では、賃上げ原資の確保が難しくなっているいわゆる“賃上げ疲れ”も見られるとしています。
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