秋のキノコ採りシーズンに向けて、青森県の宮下宗一郎 知事はクマ対策として8月末にも再び八甲田山系への入山を制限するような措置を取る考えを示しました。
宮下知事は、3日の定例会見で八甲田山系が広範囲にわたって国立公園の特別保護地区になっていて、山菜やキノコを取ることは法律で禁止されているとしました。
その上で、秋のキノコ採りシーズンが始まる8月末のタイミングで再び入山制限を設ける考えを示しました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「国・市・警察と連携して、とにかく入山できないような措置をしっかりと取っていきたいと思っています。そのことによって、クマのエリアと登山道は基本的には人が自然を楽しむエリアですから、これをすみ分けできるように取り組んでいきたい」
八甲田山系の登山道はクマによる人的被害が相次ぎ、1日の解除まで1か月間閉鎖されていました。
入山制限の措置となれば観光への影響も懸念されますが、宮下知事は人命第一の考えを強調しました。
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