この春、青森市に新たに誕生した自動車整備士の国家資格が取得できる専門学校で、1期生となる学生たちの入学式が行われました。
7日に入学式が行われたのは、学校法人創匠学園が運営する青森市の「モビリティアカデミー東北」です。
学校は、青森山田高校自動車専攻科が廃止されたことを受け、トヨタカローラ青森が主体となり校舎や整備を引き継いで2026年に開校しました。
1期生として県内出身の8人が入学し、新入生を代表して外崎星那さんが新入生宣誓をしました。
新入生 外崎星那さん(18)
「人々の安全なカーライフを支える責任と誇りを胸に、信頼される自動車整備士を目指します」
モビリティアカデミー東北は、北東北で唯一、自動車整備士の国家資格が取れる専門学校として県内で技術者を育て、人材流出を食い止めるという狙いがあります。
学校法人創匠学園 大柳康司 理事長
「現状の整備士の数は、どうしても減少していくことが想定できます。減少していくなかで、さらに高度化が進んでいくことも想定されます。自動運転が入ってくるとより高度な知識を持ったエンジニアがより必要になってくる。ここを若干でも支援できるようなこと、これがこの学校の使命だと思っている」
式のあとには、一般の販売店では買えないスポーツタイプの車など普段はなかなか乗ることができない車の試乗体験なども行われ、新入学生が車への理解や興味を深めていました。
新入生 蝦名倖輔さん
「もともと青森山田高校自動車専攻に行きたかったが、それがなくなって、新しくここの学校ができてうれしい」
新入生 外崎星那さん
Q.1期生となったことについて
「なかなかないことを体験していると思うので、これを誇りに勉強や仕事もこれからがんばっていく。将来は自分のガレージを開いて店をやりたい」
新入生たちは来週から授業に臨み、整備士として必要な知識を身に着けていくということです。
【写真を見る】青森市「モビリティアカデミー東北」での入学式
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