ストーブ列車の運休などで厳しい経営状況に立たされている「津軽鉄道」について、五所川原市の佐々木孝昌 市長は、青森県と市で行う経済的支援の方針を今年度中にも打ち出し、来年度から支援に乗り出したい考えを示しました。

津軽鉄道のストーブ列車は、2025年12月に発生した列車の連結トラブルを受け、昨シーズンは3か月運休しました。

その影響で、乗車数は前年度の約3万5000人から6000人に落ち込み、斜陽館などがある金木地区周辺でも観光客数が減少するなど、地域観光への影響も深刻になっています。

その津軽鉄道の支援について、五所川原市の佐々木 市長は2日の会見で、市と県が連携して経済的支援に乗り出す考えを示しました。

今年度中に支援の内容や方向性を決め、来年度にも実施したい考えです。

五所川原市 佐々木孝昌 市長
「津軽鉄道に経済的支援をしようということで(知事と)一致している。(ストーブ列車の運休で)減収は数千万円になることが想定できる。地域の観光行政をつくる上で、不可欠なものだと思っている」

佐々木市長は、国の支援制度の活用について県との協議をおおむね終えているとしています。

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