青森県東方沖地震で、住宅が被害にあった人の罹災証明書を受け付ける臨時の休日受付窓口を八戸市が開設しています。
八戸市は住宅の罹災証明書などの申請を受け付ける窓口を、9日から開設していて、20日と21日は臨時で休日窓口を開いています。
けさ訪れた男性は、地震で自宅全体が傾き、家具にひび割れが入る被害がありました。
男性は
「(家の)中に入ると少し傾いている。保険の関係もありますから、申請しようと」
八戸市住民税課鈴木哲課長
「平日になかなか申請に来られないオンライン申請も受け付けていますが、なかなか手続きができないという方々のために、今週も引き続き土曜日・日曜日に窓口を開設しています」
罹災証明書を申請した人は、きのうまでに180人を超えています。
臨時の窓口は、午前9時半から午後3時まで開設されています。












