青い森鉄道は全線開業後、初めてとなる旅客運賃を引き上げるための認可申請を行ったと発表しました。2026年3月中旬に現行から平均で14.98%引き上げる方針です。
青い森鉄道 東 直樹 社長
「お客様には大変ご負担をおかけすることとなりますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」
青い森鉄道は、2026年3月中旬からの運賃引き上げに向けて、東北運輸局に上限変更の認可申請をしたと発表しました。
その要因について、旅客運賃の収入がコロナ禍前と比べて約2000万円減ったことに加え、電気代や車両のメンテナンス費用が増えたことをあげています。
運賃は現行から平均で14.98%引き上げられ、主な区間の普通運賃では、青森ー筒井間で40円、青森ー浅虫間で80円、青森ー八戸間で380円の値上げを予定しています。












