青森県十和田市で一風変わったアート作品の展示会が開かれています。制作したのは地元の人気レストランのオーナーシェフです。
コックの姿で訪れた人と話をするのは、開業50周年を迎える十和田市のレストラン、「すぱげ亭」のオーナーシェフ森本克己さんです。森本さんは10年ほど前から趣味で紙や糸を使った作品を作っていて、初めての個展には300点あまりを展示しています。こちらの作品はくるくると巻いた紙のパーツを組み合わせて作っていて、制作期間は3か月といいます。
※訪れた人は
「感動しました。素人とは思えない。スパゲティしか作らない人だと思っていた」
※すぱげ亭森本克己オーナーシェフ
「月に2~3回新しいものを出して、古いものを下げて入れ替えをしている。それを怠ると「今回変わってないんだね」と苦情が入るらしくて、お客さんの声をムチに一生懸命がんばって作っています」
展示会は、十和田市のとわふるで12月7日まで開かれています。












