ひとり親家庭などへの福祉の充実と向上を図る大会が青森市で開かれました。

東北・北海道地区の母子寡婦福祉研修大会初日の6日は、ひとり親家庭や寡婦の生活環境の向上に取り組む団体の関係者など300人が出席し、支援制度の紹介とともに児童扶養手当や養育費などについて課題を出し合いました。

宮下宗一郎知事はひとり親家庭の支援制度をさらに浸透させると話しました。

大会は青森県母子寡婦福祉連合会などが主催し、7日は講演のほか大会宣言や決議事項を採択する予定です。