近親者で執り行う「家族葬」の専用ホールが、新たに青森県六戸町に完成し、竣工式が行われました。
竣工式が行われたのは、六戸町に完成した家族葬ホール「六戸ファミリア バイパス」で、葬祭事業を営む「眞照堂」が運営します。
近年は、核家族化や規模を抑えたい遺族のニーズもあり、近親者で静かに故人を見送る「家族葬」の需要が高まっているといいます。
新たなホールは、平屋建ての一般住宅をベースに「キッチン」や「浴槽」も備わっています。
眞照堂 「六戸ファミリア バイパス」 栁澤貴之 支配人
「お葬式をする場所だけでなく、亡くなってから自宅に連れていけない方、ゆっくりと故人を安置しつつ、そのまま移動なく家族中心での葬儀ができるような会場を作るというのが、きっかけとなった」
「六戸ファミリア バイパス」は、眞照堂の家族葬ホールとして県内8つ目の施設となります。












