友達の影響でロックに目覚めギターをはじめる

ichiro
「同い年で同じ町内の幼なじみの家によく遊びに行っていて、そいつがある日、目の前でベースを弾いて、あまりにもカッコ良くて。純粋にロックってかっこ良いなと思いました。音楽で言うとKISSとかエアロスミスとかをそこから聴きだしました」

誕生日に親にギターを買ってもらい、幼なじみとバンドを組んだ。さらにライブ活動も積極的に行っていた。


ichiro
「弘前に老舗の『萬燈籠』というライブハウスがあって、そこが俺らの憧れの場所で登竜門だったんです。そのステージにあがるため必死で練習していました」
そんな青春時代が過ぎ、高校卒業後はそれぞれの道へ進むことになり、ichiroはプロのギタリストになるため上京。少しやる気を失っていた時間が続いていたが、ラジオから流れてきた曲を聴いて、進むべき道を見出す。