青森県内の私立高校で14日、入学試験の合格発表が一斉に行われ、合格した受験生がひと足早い「春」を喜びました。
県内17の私立高校で、2月6日に行われた入学試験の合格発表が、14日朝に一斉に行われました。
このうち、青森市の「青森明の星高校」では、午前9時に正面玄関のシャッターが開き、普通科と英語科の合格者、合わせて911人の受験番号が貼られたボードが現れました。
会場を訪れた受験生たちは、自分の番号を見つけると安堵の表情を浮かべ、合格した番号を記念撮影するなどして保護者と喜びを分かち合っていました。
受験生は
「最初は不安だったけれども、無事受かっていたのでよかったです。やっぱり、ほっとした気持ちです」
保護者は
「緊張しました。(受かっていて)よかったです。ラストスパートだいぶ、がんばってくれたので、本当に今とりあえずほっとしました」
県内では3月6日に県立高校の入試が行われ、14日に合格が発表されます。