13日~14日にかけ再び「冬型の気圧配置」に? 今後の天気は?

その後の天気ついては、どのようになるのでしょうか?

気象庁が発表する「週間天気予報解説資料」によりますと、13⽇(木)は、気圧の⾕が⽇本の東へ進み、低気圧が発達しながら千島の東へ進んで14⽇(金)にかけて北⽇本を中⼼に冬型の気圧配置が強まるとみられています。一方で沖縄・奄美では、暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。

14⽇(金)~15⽇(土)にかけては、⼤陸の⾼気圧が⽇本の南へ移動。沖縄・奄美の近海では気圧の⾕ができるようです。

15⽇(土)~17⽇(月)にかけては、東シナ海でできた気圧の⾕が⽇本の南を東へ進み、気圧の⾕の通過後は、⼤陸の⾼気圧が張り出してくることが予想されています。また、カムチャツカの東には発達した低気圧があるため、次第に冬型の気圧配置となるようです。

気象庁は、13⽇は、北⽇本~東⽇本の⽇本海側では、気圧の⾕の通過やその後の冬型の気圧配置の強まりの程度によっては⼤荒れの天気となるおそれがあるとしていて、最新の気象情報などを確認するよう呼び掛けています。