青森労働基準監督署は1月7日、労働災害で従業員が休業したにも関わらず報告していなかったとして、青森市内の会社2社の代表を労働安全衛生法違反の疑いで青森地方検察庁に書類送検しました。

書類送検されたのは青森市の林業、川越林業の取締役社長と同じく青森市の建設業、田代工業の代表取締役です。

青森労働基準監督署によりますと、川越林業の従業員は2024年3月、青森市内の工事現場で木の枝の積み込み作業をしていたときにトラックの荷台から転落し腰の骨を折って休業したにもかかわらず、取締役社長は労働基準監督署へ報告しなかったうえ、立ち入り調査があったさいは労働災害はないと虚偽の説明をした疑いがもたれています。

また、田代工業の従業員は2023年10月、青森市内の工事現場でチェンソーで伐った木が自分の頭にあたり、首の骨を折って休業したのにも関わらず、代表取締役は労働基準監督署へ報告していなかった疑いが持たれています。