11月に、愛媛県で行われた短歌の全国大会で最高賞に輝いた青森県八戸市の男性が熊谷雄一八戸市長に受賞を報告しました。

短歌の全国大会で、文部科学大臣賞に輝いた八戸市の木立徹さんは、2日に熊谷市長に喜びとともに受賞を報告しました。

受賞した作品は
「指先に 音色伝えて 聴覚の なき君が弾く ショパンのエチュード」

聴覚を失いながらもピアニストとして活躍したフジコ・ヘミングさんが、4月に亡くなったことをきっかけに、障害がある人はどのように音をとらえてピアノを弾くのか、という疑問から生まれた歌だということです。

短歌全国大会で文科大臣賞受賞 木立 徹さん
「感激しています。まさかこのような賞をいただけると思わなかったものですから。いい短歌、人の心に響くようないい歌をつくっていきたい」

木立さんの全国大会での最高賞受賞は3度目で、今後は若い世代との交流の機会を設けるなどして短歌の魅力を広めたいとしていています。