県選出国会議員の2回の投票先は…

自民党県連の津島淳会長は27日に取材に応じ、自身の投票先とともに石破新総裁の誕生の受け止めを次のように述べました。
自民党県連 津島淳 会長
「1回目の投票では小林鷹之候補に投票致しました。2回目の投票については、石破茂候補に投票いたしました。率直にすべて私と考えが同じではありません。しっかり自分も議論に参画することで、よりよい、解決策を作り出していく。そこが大事なところだと思っております」

また、青森テレビの取材では江渡聡徳衆議院議員は、1回目の投票では上川氏に、決選投票の投票先は非公表としています。
木村次郎衆議院議員は、1回目に小泉氏に投票しましたが決選投票での投票先は非公表としています。

神田潤一衆議院議員は1回目に小泉氏に投票したあと、決選投票は石破氏に入れたということです。
滝沢求参議院議員は1回目、決選投票いずれも高市氏に投票したということです。
一方、野党第一党・立憲民主党県連の田名部匡代代表は与野党ともに政治改革が必要とした上で、今後の自民党の行動を注視したいとしています。

立憲民主党県連 田名部匡代 代表
「総裁選で、それぞれ国民に対して聞こえのいいことを言ったことをどう実行できるのかなというのは、厳しく見ていかなければいけないというふうに思っています」
9月23日には野党第一党・立憲民主党の代表選挙で野田佳彦元総理が選出されていて、来る衆院選で戦う与野党のトップは経験豊富なベテランが対峙することになりました。