クマによる人的被害が相次ぎ、入山が規制されている八甲田で登山道の規制解除に向けた山岳ガイドなどを対象にした試験的開放が始まりました。

1日に始まった試験的開放には八甲田エリアを中心に活動する山岳ガイドや山岳団体から12人が参加しました。参加者たちは酸ヶ湯から毛無岱経由で大岳を通る毛無岱線、往復およそ10キロの登山道の安全を確認します。入山が規制されている5か所の登山道は県や市の職員によってパトロールが済んだルートから同様の安全確認をおよそ2週間かけて実施します。

※山岳ガイド 八甲田山歩・浜部信彦代表
「登山道に長く人が入っていないことが逆にクマの行動範囲が広くなる一刻も早く点検して開けてほしい」

県や市は試験的開放で安全が確認された場合、9月中旬にも入山規制を解除する方針です。