青森県は、農林水産品の高速輸送サービス「A!Premium」について、物流の2024年問題などで課題となっていた関西より西の地域での翌日配送の再開に向けて試験輸送を行いました。
27日朝に野辺地町のホタテ直売所で「A!Premium」を使って関西より西の地域に翌日に到着するよう箱詰め作業が行われました。
キヨフク 横濱福太朗さん
「やっぱりうちは鮮度が大事なので、時間が短く着くのはありがたい」
「A!Premium」は、県とヤマト運輸が連携して2016年度に始まった高速輸送サービスです。
開始当初は、関西から西の地域に翌日配送を行っていましたが、2019年から新型コロナによる航空路線の減少、さらに2023年は物流業界の「2024年問題」への対応も加わり配送に2日かかるようになっていました。
こうした中、ヤマト運輸が小型航空機に積み込める保冷コンテナを開発したことで、青森空港から空輸が可能になり、翌日配送の再開が見込めることになりました。
青森県 観光交流推進部 県産品販売・輸出促進課 中村義人課長
「本県の全国に誇る農林水産物を、鮮度よく全国のみなさまに同じような品質で提供していけるかが、これからの農林水産物の販売の大きなポイントになるのだろうと思っております」
県は27日の試験輸送の結果を元に、来年度の利用開始を目指すとしてます。












