有機農法栽培を学ぶ、青森県平川市の県立柏木農業高校の生徒たちが19日、菌の力で耕す「菌耕」の処理がされた畑の土を体感しました。

柏木農業高校は全国の農業高校に先駆けて、植物の生理と有機化学を基にした有機栽培技術=BLOF理論による有機農業を、2024年から授業に取り入れていて、生物生産科と食品科学科の2年生、3年生が学んでいます。

6月6日には、生徒たちが土に納豆菌と酵母菌を混ぜて土づくりを進めていて、19日は日本有機農業普及協会インストラクターの元木雅人さんが、土の中で起きている化学反応について説明して、菌耕していない土と菌耕の土の違いを比べました。

生徒は
「収穫量も倍以上に増えるということで、家も農家なので、家族にも共有してやってみようと思う」

「自分は(実習で)トマトを栽培しているので、いい野菜を作るという大会があるのでそれに出してみたい」

生徒たちは有機栽培の技術を学ぶとともに、農業現場での活用などについて理解を深めていました。