弘南鉄道大鰐線をはじめとする地域の公共交通のあり方を考えるワークショップが青森県弘前市で14日に開かれました。

ワークショップは大鰐線の弘前学院大前と聖愛中高前の2つの駅がある弘前市の文京地区が対象で、地区の代表13人が参加しました。大鰐線の2022年の1日の利用者はおよそ900人で、この4年間で400人ほど減っている一方、市が実施した沿線住民アンケートで「大鰐線が必要」としたのは83・7パーセントに上ります。担当者からこうした現状の説明がされた後には、「弘前市に必要な交通」などをテーマにワークショップが行なわれ、参加者が意見を交わしました。

※ワークショップの参加者
「終電(の時刻)を遅らせてほしい。」
「自分の住んでいる町から近い駅にバスを出してほしい」
「各駅の名所マップを作ればいいんじゃないか」

※弘前市都市整備部・小山内孝紀部長
「なくなってしまうと二度と復活できないという意見もありましたので。残していくためにはどうしていくというものを自分事として考えてくれたかと思う」

ワークショップは今後5つの地区で実施される予定です。