青森県南部町のサクランボ農園で、ハクビシンによる食害が相次いでいます。なかには、5日連続で被害を受けている農家もいます。

食害が確認されたのは南部町のサクランボ農家・大向光嘉さんの農園です。

サクランボ農家 大向光嘉さん
「実がびっしりなっていたが、こういう姿になって…。実をぷつんぷつんと取って実だけを食べる」

大向さんは、30アールの園地に約50本のサクランボを栽培していて、5日連続、ハクビシンによる被害を受け、5本の木の実がほぼすべて食べられたということです。

さらに、枝も折られていて、被害は2023年以降の収穫にも影響を及ぼすということです。

サクランボ農家 大向光嘉さん
「例年のことだけど、今年は多すぎるなと思っていたので、今年はどれくらいの被害になってしまうか心配です…」

大向さんはこれまで、ハクビシンの対策はほとんどとっていませんでしたが、31日から電気柵の設置を始めていて、町も猟友会と連携し対策に努めるとしています。