土地取引の目安となる地価公示が発表され、青森県内では住宅地が25年ぶりに上昇に転じました。一方、商業地は32年連続で下落しています。
国は、毎年1月1日時点の土地の価格を「地価公示」として発表していて、県内では2024年に266地点が対象となりました。
住宅地で1平方メートルあたりの価格が最も高かったのは、11年連続で「青森市浜田2丁目のイトーヨーカドー青森店東側」で、2023年より3200円上昇の8万3100円でした。
住宅地178地点のうち上昇したのは56地点で、県全体の変動率は+0.1%と25年ぶりに上昇しました。
住宅地は青森市が+0.4%となり、浜田地区のほか土地区画整理が進む西大野や石江地区などを中心に上昇しています。
また、商業地では12年連続で「青森市新町1丁目の『成田本店』」が19万6000円で最も高く、八戸市は三日町の13万円、弘前市は駅前1丁目の9万3700円でした。
変動率は-0.1%で下落幅は減少したものの、32年連続の下落です。
中心市街地の再開発のほかインバウンドの回復などで青森市では上昇が見られています。八戸市や弘前市でもコロナ禍前の水準に持ち直しの傾向となっています。












