青森県青森市で2日、解体予定の小学校を活用した救助訓練が行われました。
訓練が行われたのは、青森市立筒井小学校の旧校舎です。旧校舎は50年ほど前に建設された鉄筋コンクリート製で、青森市内6つの消防団合わせて25人が建物を活用した実践的な訓練に臨みました。参加者たちは東消防署の隊員から指導を受けながら、油圧ジャッキを使って、地震で崩れ落ちたがれきの中から救助を求める人を探しました。2011年の東日本大震災をきっかけに、青森消防団では救助用の機械としてエンジンカッターやチェーンソーなどが導入されました。今回は消防署員と消防団員が合同で取り組む、初めての連携訓練となりました。
※東消防署 渡邉登志男署長
「大規模災害が発生した場合常備消防だけでは手が足りない。地域の消防団と連携して対応にあたるのが重要。実際の建物を活用した破壊訓練などはなかなか機会がないので有意義な訓練ができた」
参加した消防団員は機械の操作や救助の手順を確認し、災害への備えを進めていました。












