3日の桃の節句を前に青森県八戸市の更上閣では、さまざまな「ひな人形」や「つるし飾り」を展示した、豪華なひなまつり展が開かれています。

八戸市の更上閣で開かれている「ひなまつり展」では、市内の旧家で受け継がれてきた珍しいひな人形や、つるし飾りなど500点が紹介されています。

会場の展示品の中で最も古い「享保雛(きょうほうひな)」は、江戸中期の享保の時代に京都で生まれたひな人形で、能面師が制作したと言われ、面長の顔が特徴です。

また、ブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子さんが、幼少期に愛用した人形も展示されています。

このほかに、健康と長寿を願って作られた「百歳雛(ももとせひな)」や、卵の殻に顔を描き着物を着せた「たまご雛」など珍しいひな人形が多数、展示されています。

訪れた人は
「(つるし雛を見て)数がすごいですね、去年よりまた多くなったみたいで、飾りの種類もいろいろあるし、私も好きで飾ってはあるんだけど、色もきれいだし」

「(お雛様も)素晴らしいですよね、なかなかこういうふうに、たくさん見ることもないもので、素敵だなと思って毎年来て見てますけど」

ひなまつり展は24日まで開催されていて、土日と祝日は無料で着付け体験ができます。