テレビやラジオの電波を送信する送信所がトラブルを起こした際の、復旧手順を確認する訓練が29日、青森県五所川原市の山頂で行われました。

毎年この時期にNHKやFM青森を含む、在青の放送事業者と保守会社が合同で行っている『冬山出向訓練』には合わせて約15人の担当者が参加しました。

テレビやラジオの電波の送信所は、広く電波を送信するため主に山頂などにあり、冬の積雪の時期には、乗用車では通行できない場所もあります。

訓練は、こうした場所にある送信所で落雷や機器故障などによりトラブルが発生した際に、速やかに現場へ向かい、機器を復旧させるために行われています。

参加した各局の担当者たちは、五所川原市の馬ノ神山の麓に集合すると、雪上車やスノーモービルでルートを確認しながら山頂を目指し、送信所でトラブル対応のための操作手順などを確認しました。