重く湿った雪が降った青森県内は、各地で交通障害や事故、停電などが発生し、生活に大きな影響が出ました。特に、下北と三八上北を中心にまとまった雪が降り、むつ市では一時50cmを超える積雪になりました。
27日朝のむつ市です。午前6時までの24時間に34cmの降雪量を観測し、積雪は一時53cmに達しました。
幹線道路は雪で道幅が狭まり、駐車場ではスタックした車の救出作業が行われていました。
住民は
「今時間わからないですけど、1時間くらい除雪してましたかね重いですね。いつもと違って湿った雪だったので」
同じ時間帯の八戸市。一晩で30cm以上、雪が積もり至る所で交通渋滞が発生しました。
小林憲治記者
「道がかなり、でこぼこしていてハンドルが取られるので真っ直ぐ走らせるのが大変な状況です」
重く湿った雪が塊となり、交差点ではいくつもできた「わだち」を乗り越えられず、動けなくなる車も。タクシー乗り場ではバスを待ちきれない人たちで行列ができました。
八戸市民は
「仕事場まで。バス停で待っていてもなかなか来なかったのでタクシー乗り場まで来たけど厳しいです」
また、八戸港では係留していた無人の漁船が雪の重さで水没したとみられる被害が確認されました。生活への影響はさらに広がりました。
26日の夜からは、広い範囲で停電が発生し、現在も一部で復旧していません。
県立高校では4校が、小中学校では三八地域の29校が臨時休校になりました。
鉄道はダイヤが大きく乱れ、八戸自動車道では車両の立ち往生による通行止めが発生しました。
気象台によりますと、大雪の峠は越えたものの、28日明け方にかけて三八上北では高浪に警戒が必要です。












