気象庁は13日午後、全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。それによりますと、北海道を除く全国で19日ごろから気温が大幅に上がり「かなりの高温」となりそうです。13日は全国的に3月から4月並みの暖かさとなっていて、この時期としては「10年に1度程度の高温」が2月27日ごろまで続きそうです。

【東北地方】(5日間平均気温平年差 +2.4℃以上)
東北地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれや急な雪解けに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【北陸地方】(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
北陸地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれや急な雪解けに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。