岩手県内の民謡の歌い手ナンバーワンを決める大会が12日、盛岡市で行われました。参加者は日ごろの練習の成果を披露し、歌声を響かせました。
「岩手県知事杯争奪民謡王座決定戦」は民謡の技術向上と参加者の交流を深めようと行われているもので今年で63回目です。
12日は9歳から92歳の72人がエントリーし、「沢内甚句」や「南部牛追い唄」など県内に伝わる民謡を伸びやかな歌声で披露しました。
審査の結果、「外山節」をうたった大槌町の木村紅秋さんが優勝し、民謡王座に輝きました。
大会の模様はIBCラジオの「歌って!笑って!!民謡まわり舞台」で2月19日から3週にわたって放送します。
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