2月に入り山梨県内で高額な盆栽を狙った盗難が相次ぎ、被害総額は1000万円近くに上ることがわかりました。



被害に遭った男性:
この辺ですね。この辺とその辺ですね。

盆栽がずらりと並ぶ中一部だけぽっかりと空間ができています。

2月5日の午前8時ごろ、山梨県昭和町の男性が自宅の敷地内で育てている盆栽が盗まれたことに気づきました。

男性によりますと、盗まれたのは海外でも人気の高い「真柏」という種類の盆栽約10鉢で、被害総額は500万円を超えるといいます。



被害に遭った男性:
「(育つのを)老後の楽しみにして。そういう人が本当の楽しみを奪われますからね」

男性は盆栽を1000鉢育てていますが、盗まれたのはこのうち40年から50年かけて育てている比較的価値の高いものばかりだとして、盆栽に詳しい人による犯行の可能性が高いと話します。



被害に遭った男性:
「小さくても高額なもの、それだけを狙ったから相当こういう世界では目利きですね」

男性によりますと4日の夜から5日の朝にかけて盗まれたとみられていて、2月6日被害届を提出。

警察が窃盗の疑いで捜査しています。

さらに、山梨県内では同じく4日の夜から5日の朝にかけて盆栽の盗難被害が相次ぎ、峡北地域では3鉢で約200万円、南部町では10鉢で約200万円の被害が確認されています。