豪華な食事で北東北の食文化や伝統の魅力を知ってもらおうという、ミシュラン2つ星シェフらを招いた1日限定の食事会が7日夜、岩手県八幡平市で行われました。
この食事会は「八幡平DMO」が初めて開いたもので、2部制の食事会には県の内外からあわせて28人が訪れました。
料理を手がけたのは、アメリカ・ワシントンDCのミシュラン2つ星レストラン、「Jont(ジョント)」のオーナーシェフ、ライアン・ラティーノさんと岩手と青森の2県の若手シェフらです。
会費は1人6万6000円で、南部鉄器のフライパンで焼いた岩手県産短角牛の希少部位のステーキなど、北東北の食材を中心とした11品が提供されました。
訪れた人たちは1日限定のディナーで、地域が誇る食材と世界が注目するシェフの腕を堪能していました。
八幡平DMOは今後も様々なイベントで地域の魅力を発信する予定です。
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