豪華な食事で北東北の食文化や伝統の魅力を知ってもらおうという、ミシュラン2つ星シェフらを招いた1日限定の食事会が7日夜、岩手県八幡平市で行われました。
この食事会は「八幡平DMO」が初めて開いたもので、2部制の食事会には県の内外からあわせて28人が訪れました。
料理を手がけたのは、アメリカ・ワシントンDCのミシュラン2つ星レストラン、「Jont(ジョント)」のオーナーシェフ、ライアン・ラティーノさんと岩手と青森の2県の若手シェフらです。
会費は1人6万6000円で、南部鉄器のフライパンで焼いた岩手県産短角牛の希少部位のステーキなど、北東北の食材を中心とした11品が提供されました。
訪れた人たちは1日限定のディナーで、地域が誇る食材と世界が注目するシェフの腕を堪能していました。
八幡平DMOは今後も様々なイベントで地域の魅力を発信する予定です。
注目の記事
総裁選、記者会見も…野党に配慮しすぎて何も言えない?注目ポイントは“何を言わなかったか”【Nスタ解説】

「並ばない万博」どころか入場もできない!?予約サイトは閉幕まで“満員” 残るチャンスは「キャンセル待ち」「入場枠の追加開放」「現地で当日券購入」

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
